高岡市役所からの回答(2回目)

前回、各自治体からの返信を記述しましたが、高岡市に対して、もっと責任のある回答をしろと返したところ、以下の回答が来ていました。大した内容ではないのですが、

・減両については特に関心は無く、勝手に問い合わせてくれ

城端線増便は沿線住民の要望だ(城端線沿線?氷見線沿線は?)

・「運行本数の拡大」に高いニーズ(そりゃ聞かれれば必要と答えるでしょう。でもいつも乗ってる列車から乗り換える人がどれだけいるか評価したのか?減両しても増やして欲しいかと聞いたらどういう答えが返ってくるやら?)

と、大した根拠もなく色々やっているようです。(もし考えてやっているというなら詰めが甘い。普通はもっとデータを取って評価しないとGOはでない。)

また、

・「運行上の改善策等についてのご提案への見解、利便性向上に関する考え方については、事業主体となるJR西日本の経営方針に関わる事項ですので、回答は差し控えさせていただきたいと存じます。」

と言っていますが、じゃ、新幹線来たから城端線増便して、と言ったのは何なの?住民の利便性のためじゃないの?何だったらJRに要求できて、何がダメなの?全く意味不明です。

 

締めの文からは、面倒くさいからあとはJRに聞いてと言われたような気がしました。

まぁ、やっぱり田舎の自治体だ。相手にするだけ時間の無駄だと思いました。

----------------------------------

 まず、JR西日本に対する氷見線の車両減少に関する問い合わせに際しては、
沿線市住民の方から疑問の声が寄せられているということをお伝えしております。
 その上で、城端線の増便とは別に、管内の他の路線の利用状況や車両運用状況等も
含めて総合的に判断したとの回答を得ておりますが、他路線との比較データや氷見線
減車に至った検討経過等の内部情報については、公開されておりません。
この点、JR西日本に直接お問い合わせいただきたいと存じます。

 また、城端線の増便の実施目的と評価等に関しましては、「城端・氷見線地域公共
交通総合連携計画」の策定に際して実施したアンケート調査におきまして、城端線
氷見線の利用促進策として、沿線住民の方々からは「運行本数の拡大」に高いニーズがあり、実際の鉄道利用者からも「朝夕ラッシュ時の本数の増加」「昼間時間帯の本数の増加」にニーズが集中しているという結果が得られております。 
 このため、現在の増便は、極めて高い利用者ニーズに素早く対応するため「試行」という形で取り組んでおり、計画の中では、事業実施前後の利用者数の変化等を見て評価することとされております。
 この評価につきましては、JR西日本から公表される利用者数が年間を通じての数値であるため、評価は年間実績の公表後となることをご理解ください。

 経済効果等の試算、運行上の改善策等についてのご提案への見解、利便性向上に関する考え方については、事業主体となるJR西日本の経営方針に関わる事項ですので、回答は差し控えさせていただきたいと存じます。

 なお、JR西日本へ問い合わせた際、JR西日本としてお答えすべき点については直接対応したいとのことでしたので、窓口となるJR西日本金沢支社総務課広報担当(076-254-3068)まで
ご連絡いただければ幸いです。
 本市からの回答は以上とさせていただきます。貴重なご意見を頂きありがとうございました。

---------------------------------------------------

次こそは、JRに乗り込んだ話です。

つづく