Land Of Lisp 第1章

Land Of Lispの第1章です。

どのLisp方言が向いているか性格テストが載っていました。

A.狼、B.羊、C.羊の皮をかぶった狼

C.を選ぶとHaskellが向いているようです。(その他に関して興味がある方は本でご確認を)

そこでHaskellとはどんなものか見てみました。

まずは、@itの のんびりHaskell − @IT を読みましたが、今一ピンときません。

次に見たのが、M.Hiroi's Home Page / Haskell Progamming
です。これならなんとなく分かるかなと思いました。

ここで分からなかったのが、関数適用演算子「$」の使い方です。

M.Hiroi'sページでは、

 Prelude> map ($ 10) [(+10), (*10), (2^)]
[20,100,1024]

となっていたのが、どうも理解できません。
ネットで調べても、$を使うと()が減らせて良い、という記事やできるのが当たり前みたいな記事ばかりで未だに???です。

Prelude> :t ($ 10)
($ 10) :: Num a => (a -> b) -> b

から、($ 10) が関数(a->b)を引数にして、bを返す。というのは何となくわかるのですが。。。括弧を外せる機能との関係が???です。
また、改めて調べます。
いろいろ調べる中で、「プログラミングHaskell」という本が面白そうでした。
ちょっと内容が古いそう(n+kパターンに関して)ですが、ちゃんとフォローしてありました。(プログラミングHaskell
次に読んでみようと思います。

Lispの独習開始(Land Of Lisp)

Lispの初心者です。

Land Of Lispを読みながら勉強していく過程で書かれていることをメモ代わりに書いていこうと思います。

環境は、Land Of LispではCLISPを使用しているようですが、とりあえずxyzzyで始めようと思います。(インストール xyzzy - カスタマイズ可能で軽快な Windows 用テキストエディタ

画面で下図イメージをクリック

xyzzyは起動した直後の画面にLispのコードを会で最後にCtrl+Jを入力すると実行されます。(参考 Common Lisp 入門

下図 (+ 3 (* 2 4))と入力した後、Ctrl+J(CtrlキーとJキーを同時に)をした結果

 

ファイルに記述して読み込む場合は、

  1. Lispコードが書いてあるファイルを用意
  2. xyzzy上でEsc+X(またはAlt+X)でコマンド実行モードに
  3. xyzzyの下部に「M-x:」が表示されるので続けて「eval-buffer」を入力、Enter
    下図はTabキーで補完候補が表示されているEnter入力前の様子
  4. 続けて1のファイル名を入力し、Enter入力
    すると、ファイル内に定義した変数、関数が使用できるようになる

次回からはLand Of Lispの各章別メモ書きです。

Windows10 アップグレード FMV A77UWKS

LIFEBOOK A77UWKSを購入したので即Windows10にアップグレードしました。

アップグレード自体は問題なく終了しましたが、Windows10で起動すると、CPU占有率、ディスクアクセスが高く、ファンが回りっぱなしの状態になりました。

原因は、タスクマネージャーで見たときに稼働トップに来ていた管理ツール(32bit)サービス32ビットのようでした。

Office関連のタスクかと思い、再インストールしてみたのですが改善しませんでした。

OSが64bitなのでこれは削除してもよいという「教えて」記事があったので、タスクの終了で消しました。確かに軽くなりましたが、再起動すると、またこのタスクが立ち上がっていた。

そこで、サービスかスタートアップから消そうと思いどれかと探したのですが、わからず再度直で削除しました。

この不毛な作業を2,3回繰り返すと再起動してもタスクが立ち上がらくなりました。不思議ですが、まぁいいかとそのままです。

(追記 「MyCloudコンテンツ管理Utility(管理サービス)」のようです。サービスを手動に変更しました)

この再起動を繰り返す中で、起動時間がだんだん早くなりました。最初、起動が遅いのでいらないサービスを探して止めようかと思ったのですが、これならいいかとこちらもそのままです。

氷見線内の新幹線乗換案内

いつも乗っている氷見線氷見駅7:27発)内では高岡駅到着前に乗り換え案内のアナウンスが流れます。

そこで、新幹線へは城端線新高岡駅へ行くようにと決まりきった文句が流れるのですが、いつも違和感を覚えていました。

そこで、ヤフーの乗り換え案内で氷見→東京 7時出発で検索すると

氷見ー高岡:JR氷見線

高岡ー富山:あいの風とやま

富山ー東京:JR新幹線 かがやき506号

がトップで出てきます。

新高岡からつるぎに乗っても同じ時間に東京には着きますが、値段は高く、乗り換えも多くなります。

もっと利用者のことを考えて臨機応変にアナウンスしてもらいたいものです。

あいの風とやまは車両を増やすのに...

今日の新聞に、あいの風とやまは赤字を免れ、利益で通勤・通学時間帯の車両を増やすとありました。(18年度から)

それに引き換えJR西日本は、北陸新幹線が予想外の収益を上げているにも関わらず、接続するローカル線のケアは全くなし。

全く、何と言っていいやら。

今でも氷見線城端線は混雑が続いています。来春、どうするのか見ものです。

JR西日本との直接対話

もう既に3か月前の話になってしまいますが、JR西日本の方と直接お会いし、話をさせていただきました。

それまでには、この日しかダメだ、時間は30分だけだと色々調整にやり取りがありました。こちらは普通の会社員で平日融通が付きにくいのですが、向こうに合わせ訪問することにしました。

以下に、その記録を載せます。

要点は、ここに来てやっと具体的な数字を得られたことです。

JRは3両化した時点で、「予想利用状況を定員+α」とすでに定員オーバーになることを予想していたことです。なのに、利用状況に応じて3両にしたという説明は常識的に到底納得できるものではありません。

ここで通勤・通学の定員とは座席数+つり革数です。(今回初めて知りました)つまり、定員で既に車両は一杯の状態で更に乗ることを想定しているということです。

また、こういう発言もありました。あいの風とやまと比較して「積み残しがないので大丈夫という判断をしています。」です。

あいの風とやまは9月から混雑する時間帯の本数を増やすなど、混雑解消に努めています。JR西日本は真逆の対応をしています。

この内容を前の各自治体に送りましたが返事はありませんでした。

これが、個人でできることの限界でした。後は、他の利用者がどのように考えるかです。

ーーーここから

1.JR西日本様との面会内容
日時:2015年6月24(水) 午後3:00~3:30
場所:JR金沢駅西第一NKビル5F 受付横打合せコーナー
対応者:企画課 Iさん様(年配の方)、A(職制が一番上のような方)、B(実際担当しているような方)    (計3名)
訪問者:h0sw(1名)
【内容】
h0sw:氷見発7:27の列車の3両編成について、
   最初のJRからの回答では城端線の増便のため減車したと言われ、
   自治体経由での回答では利用状況に応じた対応という回答であったが
   実際のところどうなのか?
A :3月のダイヤ改正でそうなりました。
B :最初の回答では混同して回答してしまいましたが、
   たまたま同じ時期に増便と減車が行われただけで
   氷見線の利用状況に応じて減車しました。
h0sw:利用状況はどのように測定されましたか?
A :実際に乗り込んでカウントしています。
h0sw:そのような人を見たことがないのですが。
A :乗客に分からないように私服で行っています。
h0sw:時期や回数は?
A :色々な時期に複数回行っています。(明確な期間、回数の回答なし)
h0sw:具体的に利用者数を教えたください。
B :それは教えられません。
h0sw:社外秘ということですか?
B :そういうことです。
h0sw:氷見線などは、通学生が8、9割占めると思いますが、定期券購入数は把握していますか?
A :把握していません。
h0sw:1車両あたりの定員は何人ですか?
B :車両のタイプにもよりますが、110~120人です。これは着席、立ち乗り合わせた数です。
   利用状況は定員+αと予想していました。                    ・・・①
h0sw:4月は本当に混んでいました。4月だけでも4両で運行していただけませんか?
B :4月を4両で運行すると、通年で4両運行することになります。
   それは、使っても使わなくても1両保有することに変わりないからです。
h0sw:それでも、運行に使用しない機関の燃料代やメンテナンス費用は浮くのではないですか?
B :そうですが。(明確な回答なし)
h0sw:1本前の列車は何両編成ですか?
B :同じく3両編成です。
h0sw:7時台の列車が混むのは4月がピークです。ピークを過ぎると1本早く行く生徒も出てきます。
   4月だけ1両を1本前から借りることはできませんか?
A :利用者数の遷移はなだらかなため、ある時期で切り替えるというのを決めるのは難しい。
                                          ・・・②
Iさん:頻繁な車両の付け替えは簡単にはできません。
h0sw:4月の混雑に関してどのようにお考えですか?現場から問題として上がってきていませんか?
B :今のままで運行可能だと考えています。
A :現場からは何も言ってきていません。                      ・・・③
   私も6月の頭に実際氷見線に乗ってみました。                   ・・・④
   高岡から氷見まで行き、折り返したのですが、高岡→氷見のほうが混んでるくらいでしたね。
h0sw:一番すいている時期に乗られましたね。
   その時期は、高校生は体育祭の準備などで1本早く行く子が多いですよ。
A :あいの風とやまの小杉駅で4月に乗り切れず積み残しがあったのご存知ですよね。
   氷見線はそんなことはないですよね。
   積み残しがないので大丈夫という判断をしています。               ・・・⑤
h0sw:もう一度お聞きしますが、経費削減などの目的のために車両減らしたのではないのですか?
A :目的は特にありません。利用状況に合った車両数にしただけです。         ・・・⑥
h0sw:城端線の乗車率はどうですか?城端線の方が混んでいるような気がしますが。
B :氷見線と同じくらいです。
h0sw:混雑解消のために高校などに働きかけたりしていますか?駅以外での活動をする予定はありますか?
Iさん:沿線の各高校、中学を訪問し、ポスターを渡して生徒に指導していただけるよう依頼しています。
                                          ・・・⑦
h0sw:活性化委員会からの出資が決まったかどうかお聞きですか?審議するとは聞いていますが。
A :審議しているのなら出すんじゃないですか。(フフフと言ったような)       ・・・⑧
h0sw:氷見線に関し、今後何か考えていることはありますか?
一同:(特になし)
h0sw:(メモをみせ)この内容は公表しても大丈夫ですか?
A :問題ないですよ。今日お話したことはどれも問題ありません。
h0sw:では、責任を持っていただける方のお名前を頂戴したいのですが。
A :そんな人はいません。                             ・・・⑨
h0sw:それでは困ります。
A :じゃメールで書いた人でいいんじゃない。
Iさん:それでは私ということで。
   (という流れで、Iさんさん以外は匿名です)
-以上-

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後日、JRにいくら出資したのか砺波市役所に問い合わせたところ、「沿線3市と富山県で97,989,961円を負担する」との回答が来ました。

これは当初予想の1億円とほぼ同額です。詳細は不明です。

10月からは「べるもんた」が走るようです。氷見線でどんな車窓の風景をみるのか?雨晴海岸は数分で通過します。いったいいくら出資するのでしょうか?

「べるもんた」は普通の車両としても利用するとJRのHPに書いてありましたが、どの時間帯に走らせるつもりでしょうか?

後は、本当に他の利用者がどう思っているかだと思います。私一人がどうこう言っても他が別になんとも思わなければ、このままでしょう。

これにて、ひとまず終了です。

高岡市役所からの回答(2回目)

前回、各自治体からの返信を記述しましたが、高岡市に対して、もっと責任のある回答をしろと返したところ、以下の回答が来ていました。大した内容ではないのですが、

・減両については特に関心は無く、勝手に問い合わせてくれ

城端線増便は沿線住民の要望だ(城端線沿線?氷見線沿線は?)

・「運行本数の拡大」に高いニーズ(そりゃ聞かれれば必要と答えるでしょう。でもいつも乗ってる列車から乗り換える人がどれだけいるか評価したのか?減両しても増やして欲しいかと聞いたらどういう答えが返ってくるやら?)

と、大した根拠もなく色々やっているようです。(もし考えてやっているというなら詰めが甘い。普通はもっとデータを取って評価しないとGOはでない。)

また、

・「運行上の改善策等についてのご提案への見解、利便性向上に関する考え方については、事業主体となるJR西日本の経営方針に関わる事項ですので、回答は差し控えさせていただきたいと存じます。」

と言っていますが、じゃ、新幹線来たから城端線増便して、と言ったのは何なの?住民の利便性のためじゃないの?何だったらJRに要求できて、何がダメなの?全く意味不明です。

 

締めの文からは、面倒くさいからあとはJRに聞いてと言われたような気がしました。

まぁ、やっぱり田舎の自治体だ。相手にするだけ時間の無駄だと思いました。

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 まず、JR西日本に対する氷見線の車両減少に関する問い合わせに際しては、
沿線市住民の方から疑問の声が寄せられているということをお伝えしております。
 その上で、城端線の増便とは別に、管内の他の路線の利用状況や車両運用状況等も
含めて総合的に判断したとの回答を得ておりますが、他路線との比較データや氷見線
減車に至った検討経過等の内部情報については、公開されておりません。
この点、JR西日本に直接お問い合わせいただきたいと存じます。

 また、城端線の増便の実施目的と評価等に関しましては、「城端・氷見線地域公共
交通総合連携計画」の策定に際して実施したアンケート調査におきまして、城端線
氷見線の利用促進策として、沿線住民の方々からは「運行本数の拡大」に高いニーズがあり、実際の鉄道利用者からも「朝夕ラッシュ時の本数の増加」「昼間時間帯の本数の増加」にニーズが集中しているという結果が得られております。 
 このため、現在の増便は、極めて高い利用者ニーズに素早く対応するため「試行」という形で取り組んでおり、計画の中では、事業実施前後の利用者数の変化等を見て評価することとされております。
 この評価につきましては、JR西日本から公表される利用者数が年間を通じての数値であるため、評価は年間実績の公表後となることをご理解ください。

 経済効果等の試算、運行上の改善策等についてのご提案への見解、利便性向上に関する考え方については、事業主体となるJR西日本の経営方針に関わる事項ですので、回答は差し控えさせていただきたいと存じます。

 なお、JR西日本へ問い合わせた際、JR西日本としてお答えすべき点については直接対応したいとのことでしたので、窓口となるJR西日本金沢支社総務課広報担当(076-254-3068)まで
ご連絡いただければ幸いです。
 本市からの回答は以上とさせていただきます。貴重なご意見を頂きありがとうございました。

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次こそは、JRに乗り込んだ話です。

つづく